ガイド · 2026
VTuberのなり方
VTuberになるのに必要なものは、モデル・トラッキングソフト・配信環境の3つだけです。ソフトはほぼすべて無料なので、実質的に費用が発生するのはモデルだけ。 そのモデルも、依頼すれば数万円〜数十万円かかりますが、写真1枚からAIで生成すれば買い切り$7.99・数分で用意できます。以下、コンセプト決めからデビュー配信までを7ステップで説明します。
必要なもの
- モデル(3DのVRM、または2DのLive2D)
- トラッキングソフト(VSeeFace・Warudoなど、無料)
- Webカメラとマイク(iPhoneがあれば顔トラッキングの精度が上がります)
- OBS Studio(無料)と配信するプラットフォームのアカウント
7つのステップ
- 1
コンセプトと名前を決める
どんなキャラクターとして、何を配信するのかを先に決めます。ゲーム実況、雑談、歌、勉強配信——方向性が決まるとモデルの見た目も自然に決まります。名前は各プラットフォームで重複しないか先に確認しておくと後が楽です。
- 2
2Dか3Dかを選ぶ
Live2Dはイラストを分割して動かす方式で、絵の魅力がそのまま出ます。3D(VRM)は全身が動かせて、後から衣装や髪型を差し替えやすいのが利点です。どちらが優れているという話ではなく、見せたいものが絵なのか動きなのかで決まります。
- 3
モデルを用意する
方法は4つ。絵師さんに依頼する(相場は数万円〜数十万円、納期は数週間)、BOOTHなどで配布・販売モデルを買う、VRoid Studioで自作する(無料・要作業時間)、あるいはVTubeMeのように写真1枚からAIで生成する($7.99買い切り、数分)。費用と納期の比較は費用ページにまとめてあります。
- 4
トラッキングソフトを入れる
3D(VRM)ならVSeeFace、Warudo、3tene、VNyan、VMagicMirrorなどが無料で使えます。2D(Live2D)ならVTube Studioが定番です。VTube StudioはLive2D専用でVRMは読み込めないため、3Dモデルを使う場合は選択肢に入りません。
- 5
機材をそろえる
最低限はWebカメラとマイクだけです。iPhoneがあればARKitによる顔トラッキングの精度が上がりますが必須ではありません。音質は視聴維持率に直結するので、予算を1か所に使うならカメラよりマイクを優先してください。
- 6
OBSで配信画面を作る
OBS Studio(無料)にトラッキングソフトのウィンドウを取り込むか、仮想カメラとして受け取ります。背景、コメント欄、通知などのレイアウトを組んで、一度テスト配信で録画して確認します。
- 7
デビュー配信をする
YouTube、Twitch、ニコニコ生放送などでチャンネルを作り、配信を開始します。初回は完璧を目指さず、映像と音声が正しく出ているかの確認を兼ねた短い配信で十分です。
よくある質問
VTuberになるには何が必要ですか?
必要なものは3つだけです。動かすためのモデル(VRMまたはLive2D)、それを動かすトラッキングソフト、そして配信用のOBSとWebカメラ・マイク。トラッキングソフトとOBSは無料で、モデルだけが費用の発生する部分です。
VTuberを始めるのにいくらかかりますか?
ソフトはすべて無料なので、実質的な費用はモデル代のみです。VRoid Studioで自作すれば0円(作業時間はかかります)、BOOTHなどの販売モデルなら数千円〜1万円台、絵師さんへの依頼なら数万円〜数十万円。VTubeMeは写真1枚からの3D VRMが買い切り$7.99です。
絵が描けなくてもVTuberになれますか?
なれます。モデルを自分で描く必要はありません。販売モデルを購入する、VRoid Studioでパラメータを調整して作る、写真からAIで生成する——いずれも絵のスキルは不要です。
VTuberモデルの作り方で一番早いのはどれですか?
最短は写真からの自動生成です。VTubeMeなら自撮り1枚をアップロードして数分で3D VRMが出来上がり、髪型や衣装はブラウザ上で調整できます。VRoid Studioでの自作は無料ですが数時間〜数日、依頼は数週間かかります。
VTube StudioでVRMモデルは使えますか?
使えません。VTube StudioはLive2D専用のソフトで、VRMをはじめとする3Dモデルには対応していません。3D VRMを動かす場合はVSeeFace、Warudo、3tene、VNyanなどを使ってください。
顔出しなしでも配信できますか?
できます。トラッキングソフトはWebカメラの映像から表情のデータだけを取り出してモデルに反映するので、カメラ映像そのものは配信画面に出ません。VMagicMirrorのようにキーボードとマウスの操作だけで動かすソフトもあり、この場合はカメラ自体が不要です。